21日前引けの日経平均株価は前営業日比638円18銭安の2万8462円20銭と大幅続落。前場の東証1部の売買高概算は6億3656万株、売買代金概算は1兆2792億5000万円。値上がり銘柄数は100、対して値下がり銘柄数は2059、変わらずは29銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は前日に続きリスク回避の売りに晒される展開で主力株を中心に全面安商状となった。前日の欧米株安が嫌気され、外国為替市場でドル安・円高が進んだことも輸出セクターに逆風となった。国内外で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを背景に、経済活動規制の動きが景気回復シナリオに水を差すとの思惑を呼んでいる。先物絡みのインデックス売り圧力に加え、国内企業の決算発表本格化を前に機関投資家が買いポジションを減らす動きが加速した。東証1部全体の94%の銘柄が下落する状況となっている。 個別ではレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体関連株が安いほか、トヨタ自動車<7203>など自動車株も売られた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも下落した。紀文食品<2933>が大きく利食われたほか、TOKYO BASE<3415>、TSIホールディングス<3608>などアパレル関連の下げがきつい。半面、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984>が前日比プラス圏をキープ、ファーマフーズ<2929>も底堅さを発揮した。住石ホールディングス<1514>が高く、ユーグレナ<2931>も買い優勢となった。 出所:MINKABU PRESS
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