スマホ用半導体のクアルコムが上昇。1-3月期決算(第2四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表しており、4-6月も1株利益、売上高とも予想を上回る強気な見通しを示している。 5Gスマホの需要が急拡大しており、同社の半導体への需要も急拡大している。封鎖措置解除で、中国など一部の国で、5Gスマホへの買い替えが急速に進んでいるほか、IoT機器向けの需要も拡大している。 ただ、サプライチェーン問題で、生産委託先である台湾のTSMCや韓国のサムスン電子による供給が追いつかない状況の中、アモン次期CEOは「当社の事業全般で需要が供給を上回っている」と述べていた。 今回の決算を受けて、アナリストからも高評価が相次いでおり、目標株価を175ドルに引き上げたアナリストもいた。「4-6月のガイダンスは予想を下回ると見込んでいたが、スマホ、IoTとも予想を大幅に上回っている」と述べていた。 (1-3月・第2四半期) ・1株利益(調整後):1.90ドル(予想:1.67ドル) ・売上高:79.3億ドル(予想:76.3億ドル) QCT:62.8億ドル(予想:62.4億ドル) QTL:16.1億ドル(予想:13.5億ドル) (4-6月・第2四半期見通し) ・1株利益(調整後):1.55~1.75ドル(予想:1.51ドル) ・売上高:71~79億ドル(予想:71.2億ドル) (NY時間10:06) クアルコム 142.00(+5.43 +3.98%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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