アジア株 香港ハンセンなど中心に午後もしっかり アジア株 東京時間14:21現在 香港ハンセン指数 27939.63(+424.39 +1.54%) 中国上海総合指数 3554.23(+6.40 +0.18%) 台湾加権指数 17863.94(+49.61 +0.28%) 韓国総合株価指数 3269.28(+22.81 +0.70%) 豪ASX200指数 7346.50(+13.04 +0.18%) インドSENSEX30種 52626.78(+254.09 +0.49%) シンガポールST指数 3172.24(+25.10 +0.80%) クアラルンプール 総合指数 1517.42(+4.53 +0.30%) NZSX 浮動株50 トータルリターン 12767.23(+3.83 +0.03%) 東京市場午後に入ってもアジア株式市場は堅調な動き。特に香港株の上昇が目立つ展開、一時28000台を回復する場面が見られた。中国株は当局の規制強化懸念や、9日に発表された中国人民銀行による預金準備率引き下げにより、景気鈍化懸念が意識されたことなどを受けて、やや売りが入っており、上海総合はプラス圏も、ハイテク中心で規制強化懸念が響く深セン総合はマイナス圏での推移。 香港ハンセン指数はハイテク、消費者サービスを中心に上昇が目立つ展開。電子商取引大手美団が寄与度トップ。同業アリババホールディング ALIBABA GROUP HOLDING LTD.、インターネットサービス大手テンセントホールディングなどもしっかり。バイオ医療大手ウーシーバイオロジクスなどがマイナス圏。 上海総合は消費財が大きく買われプラス圏を維持。ワイナリー山西杏村、酒造大手貴州茅壺酒、海運など輸送サービスのコスコシッピングなどが強い。 豪ASXは小幅高、資本財や素材が強いものの、金融、不動産などがマイナス圏。鉱山も世界的大手リオティントは強いが、BHPビリトンはマイナス圏。銀行も全体ではマイナスも、個別株はまちまちでコモンウェルス銀行、ウェストパック銀行、ANZ銀行などが軟調も、4大銀行のうちナショナル・オーストラリア銀行はプラス圏。
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