日経平均15日前引け=続落、264円安の2万8343円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は続落。前日比264.66円(-0.93%)安の2万8343.83円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は580、値下がりは1479、変わらずは126と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.81円、SBG <9984>が18.58円、リクルート <6098>が12.86円、エムスリー <2413>が10.8円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を5.04円押し上げ。次いでTDK <6762>が1.08円、日ハム <2282>が0.81円、スクリン <7735>が0.79円、JT <2914>が0.68円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、倉庫・運輸、鉄鋼、空運が続いた。値下がり上位には鉱業、精密機器、その他金融が並んだ。

株探ニュース

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