日経平均15日前引け=3日続伸、144円高の2万9754円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比144.64円(0.49%)高の2万9754.61円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1027、値下がりは1012、変わらずは139。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を30.31円押し上げ。次いでSBG <9984>が25.59円、エムスリー <2413>が17.51円、ファナック <6954>が11.28円、リクルート <6098>が9.41円と続いた。

 マイナス寄与度は8.46円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、電通グループ <4324>が5.99円、キッコマン <2801>が4.58円、豊田通商 <8015>が3.52円、荏原 <6361>が2.75円と並んだ。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、サービス、金属製品、医薬品が続いた。値下がり上位には海運、鉄鋼、空運が並んだ。

株探ニュース

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