日経平均30日前引け=続落、20円安の2万8886円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は続落。前日比20.79円(-0.07%)安の2万8886.09円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は869、値下がりは1155、変わらずは156と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は12.35円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が9.74円、任天堂 <7974>が3.56円、コナミHD <9766>が2.82円、エムスリー <2413>が2.71円と並んだ。

 プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を10.26円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が6.35円、東エレク <8035>が6.00円、SBG <9984>が3.81円、信越化 <4063>が2.82円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、パルプ・紙、機械、情報・通信が続いた。値下がり上位にはその他製品、空運、水産・農林が並んだ。

株探ニュース

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