日経平均2日大引け=4日ぶり反落、451円安の2万6393円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日の日経平均株価は前日比451.69円(-1.68%)安の2万6393.03円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は250、値下がりは1875、変わらずは53と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は40.53円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が28.55円、ファナック <6954>が27.49円、テルモ <4543>が19.03円、トヨタ <7203>が16.65円と並んだ。

 プラス寄与度トップはネクソン <3659>で、日経平均を11.21円押し上げ。次いでSBG <9984>が7.19円、住友鉱 <5713>が3.47円、KDDI <9433>が3.38円、バンナムHD <7832>が3.31円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、海運が続いた。値下がり上位にはゴム製品、輸送用機器、保険が並んだ。

株探ニュース

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