ETF売買動向=22日前引け、マザーズコアが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.5%減の614億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.5%増の583億円だった。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.49%安と大幅に下落。

 日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金402億8500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均571億1400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が112億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が11億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億700万円の売買代金となった。

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