日経平均19日大引け=3日ぶり反発、185円高の2万6985円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前日比185.38円(0.69%)高の2万6985.09円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1253、値下がりは505、変わらずは81と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を43.58円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が17.57円、信越化 <4063>が12.12円、TDK <6762>が12.12円、ファナック <6954>が11.77円と続いた。

 マイナス寄与度は38.66円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が22.35円、エムスリー <2413>が8.52円、リクルート <6098>が6.11円、第一三共 <4568>が4.9円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、非鉄金属、鉄鋼が続いた。値下がり上位には小売、サービス、医薬品が並んだ。

株探ニュース

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