ドル円一時１４１．６１レベルに高値更新、方向性定まらない展開＝ロンドン為替

ドル円一時１４１．６１レベルに高値更新、方向性定まらない展開＝ロンドン為替

　ドル円が神経質に上下動。ロンドン朝方に141.07近辺まで下落したあとは、すぐに141.50付近まで反発。その後141.30-40レベルで揉み合ったあと、141.61レベルに高値を更新している。米１０年債利回りが前日終値水準を挟んで振幅する動きに敏感に反応している。米ＦＯＭ議事録を控えて、神経質も方向性に欠ける状況となっている。ユーロ円は一時1.0300レベルと本日の安値をわずかに広げている。ポンドドルは1.1936レベルまで買われたあと、1.1910割れ水準へと上昇一服。

USD/JPY　141.55　EUR/USD　1.0300　GBP/USD　1.1909

• ドル円、１５４．１５円付近まで一時下落　米政府機関再開もなお不透明感＝ＮＹ為替
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• ユーロドルに強気な見方　来年は１．２０ドル水準を上回る見通し＝ＮＹ為替
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  11/14(金) 01:36
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• ドル売り先行も落ち着く、米政府機関再開後の動向待ち　ドル円一時１５４円台前半＝ロンドン為替概況
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