日経平均26日大引け=反発、170円高の2万6405円

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日の日経平均株価は前週末比170.62円(0.65%)高の2万6405.87円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1056、値下がりは690、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を54.10円押し上げ。次いで東エレク <8035>が29.79円、ダイキン <6367>が9.76円、信越化 <4063>が8.56円、リクルート <6098>が8.32円と続いた。

 マイナス寄与度は4.52円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、第一三共 <4568>が3.7円、HOYA <7741>が3.42円、キッコマン <2801>が2.74円、中外薬 <4519>が2.67円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、鉄鋼、石油・石炭が続いた。値下がり上位には電気・ガス、保険、銀行が並んだ。

株探ニュース

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