6日前引けの日経平均株価は前営業日比240円10銭安の3万6114円06銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は9億1405万株、売買代金概算は2兆4279億円。値上がり銘柄数は621、対して値下がり銘柄数は981、変わらずは56銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は利益確定の売りが優勢となり日経平均は下値を試す展開を強いられた。前日の米国株市場では長期金利の上昇を背景に軟調だった。NYダウが一時400ドル超の下げをみせるなどリスクオフに傾き、取引後半はハイテク株中心に戻り足をみせたが、主要株価指数が揃ってマイナス圏で引けたことから、きょうの東京市場でも買い手控えムードが強まった。日経平均ベースの騰落レシオ(25日移動平均)が前日時点で140%を超えるなど過熱感が意識されており、足もとでポジション調整の売りが表面化している。 個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が軟調、トヨタ自動車<7203>も冴えない。キーエンス<6861>が売りに押され、オムロン<6645>は急落。大平洋金属<5541>、日本冶金工業<5480>が大きく水準を切り下げ、ヤマトホールディングス<9064>の下げも目立っている。半面、レーザーテック<6920>が堅調、ディスコ<6146>が商いを伴い大きく買われたほか、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>なども値を上げた。ソシオネクスト<6526>も買いが優勢。JR東日本<9020>が高く、資生堂<4911>も上昇した。デクセリアルズ<4980>がストップ高、チャーム・ケア・コーポレーション<6062>も値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS
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