9日のニューヨーク金先物相場は、前日比9.20ドル安の2038.70ドル。特 に目立った売買材料が見当たらなかったが、調整売り優勢の展開になった。引き続き米 連邦準備制度理事会(FRB)が利下げ着手に慎重との見方が、金相場の上値を圧迫し た。米労働省が消費者物価指数の年次改定を行ったが、微調整とあって特に材料視され なかった。米長短金利が上昇、ドルが軟化と決め手を欠いている。 12日のニューヨーク金先物相場は、前日比5.70ドル安の2033.00ドル。 翌日に1月消費者物価指数の発表を控えて、持高調整が中心の展開になった。インフレ 指標が米金融政策見通しに与える影響を見極めたいとのムードが強かった。場中の為替 がドル高気味に推移したこともあり、調整売り優勢の展開になっている。ただし、米長 短金利は上値が重く、全般的に積極的な売買は見送られている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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