●短期見通し金、下値を固めていく展開=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 2000ドル水準で下値を高め展開になろう。マーケットの利下げ期待の過熱感はほ
ぼ解消されており、ここから改めて値を崩していく必要性は薄れる。目先、大型イベン
トは予定されていないが、米金利・ドルの鎮静化が進めば、2000ドル割れからの値
崩れは求められないだろう。このまま下値を固める展開になれば、2035ドル、
2050ドルまでの修正高が打診されよう。ただし、まだ利下げ時期を巡っては不透明
感が強く、大きな値動きになりづらい。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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