●今夜のシナリオ穀物、戻り売りか自律反発か=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは安値修正の動きがやや優勢になっている。このまま持高調整の動きが
活発化すると、地合を引き締めよう。前週の急落地合の反動高になると、大きく切り返
す可能性がある。一方、需給緩和評価の織り込みが続くと、戻り売り優勢の展開にな
る。南米の気象環境が安定していると、特に売り圧力が強まりやすい。需給緩和評価で
このまま売り込んでいくのか、過熱感解消の形で自律反発になるのかが焦点になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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