ニューヨーク・プラチナ時間外取引は反落。期近4月限は午後3時現在、前日比 12.1ドル安の901.4ドルで推移。 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退によるドル高が圧迫要因になった。ま た連休明けの上海株の上昇が続かなかったことも上値を抑える要因である。春節休暇中 の個人消費は堅調だが、不動産不況に対する懸念が残っている。中国人民銀行が5年物 の最優遇貸出金利(ローンプライムレート)を引き下げており、当局の対策を引き続き 確認したい。 <今夜の予定> ・ユーロ圏国際収支 2023年12月(ECB) ・米景気先行指数 2024年1月(カンファレンスボード) MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。