●短期見通し金、ボックス相場で下値固める=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに対する慎重姿勢が調整売りを誘っていた
が、2000ドル水準で下値を固める展開になっている。米金融当局者とマーケットの
金融政策見通しのズレが解消されつつあり、一段と売り込む必要性が薄れている。逆に
大きく買い進む必要性も乏しいが、下げ一服後の値固め、反発フェーズになろう。まず
は2050ドルが打診される見通し。ボックス相場内でのリバウンド局面になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。