●レビュー金、雇用統計後も上昇続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 8日のニューヨーク金先物相場は、前日比20.30ドル高の2185。50ドル。
2月雇用統計が発表されたが、労働市場の過熱化を示す内容にならず、金相場は上昇ト
レンドを維持した。米金利低下・ドル安の支援もあり、一時2203。00ドルまで値
上がりしている。ただし、取引終盤はドルが安値から切り返したこともあり、金市場で
も利食い売りが膨らんだことで、2200ドル台を維持することはできなかった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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