米農務省(USDA)需給報告が発表されたが、穀物相場に対する影響は限定的だっ た。注目の南米産生産高見通しだが、アルゼンチン産のトウモロコシが100万トン上 方修正、ブラジル産大豆が100万トンかほうしゅうせいになった。トウモロコシ生産 高見通しの引き上げはネガティブサプライズともいえるが、マーケットは殆ど反応しな かった。ファンドの持高調整が最優先される地合が続いていることが再確認されてい る。3月5日時点のデータだと、トウモロコシのファンド玉は買いが29万 1829枚、売りが52万2716枚となっている。どこまで持高調整を進めるのかが 焦点になるが、徐々に米国の作付けシーズンが近づいていることにも注意したい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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