11日前引けの日経平均株価は前営業日比984円84銭安の3万8704円10銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は10億61万株、売買代金概算は2兆5774億円。値上がり銘柄数は225、対して値下がり銘柄数は1415、変わらずは15銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は一気にリスクオフの流れが強まり、日経平均は急反落となった。前週末の米国株市場で半導体関連株が大きく利食われたことを受け、その流れが同関連株をはじめハイテクセクターに広がった。日銀の大規模緩和政策の修正に対する観測も重荷となった。外国為替市場で1ドル=147円台を割り込むなど一段とドル安・円高に振れていることも、輸出セクター中心に嫌気された。先物への売りがかさみ、それに引きずられて日経平均は1000円近い下げ。朝方一瞬下げ渋る場面もあったが、その後は売り直され、前場は安値圏で着地している。個別株も前引け時点で全体の86%の銘柄が下落している。 個別ではレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、SCREENホールディングス<7735>など半導体製造装置大手が軒並み大きく売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも安い。トヨタ自動車<7203>も下落した。三井E&S<7003>が大幅安。チェンジホールディングス<3962>も急落した。半面、任天堂<7974>が頑強な値動きを示し、エーザイ<4523>も逆行高。ソースネクスト<4344>がストップ高に買われた。インフォコム<4348>が急騰、丹青社<9743>も値を飛ばしている。 出所:MINKABU PRESS
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