シカゴコーンの夜間取引は軟調。5月限は436セント台まで軟化している。需給報 告を織り込んだことで、今後は今月末の米国産新穀の作付意向面積に焦点が移って来る が、差し当たりは現在の戻り基調が続くのか否かが注目される。 先物だけ見ると、ファンドは2月下旬に売り越しを最大にした後、買い戻しで売り越 しを減少させているが、オプションまで含めると、すでに3月に入り再び売り越しを拡 大させる動きとなっている。 今夜は週間輸出検証高に注目したい。 前日のシカゴは総じて小幅続伸。さらにドル安が進展したことや、大豆の急伸に支援 されたものの、注目のUSDAの月例需給報告で米国の新穀年度の期末在庫が据え置き となり、予想された下方修正がなかったことや、アルゼンチン産の生産高が上方修正さ れたことで、大豆や小麦に比べると上げ幅が抑えられた。ただ南アフリカ、ロシア、ウ クライナなど他の主産国の生産高が下方修正されたことで世界生産高は下方修正され た。 5月限は440.00セントまで上伸した後、引けも439.75セントとほとんど 下げなかった。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【農産】 3/12 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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