［今夜の視点］シカゴ大豆＝週間輸出検証高に注目

　シカゴ大豆の夜間取引は下落。５月限は１１８０セント台を割り込んできた。米農務
省（ＵＳＤＡ）の月例需給報告を織り込んだことで、今後は今月末の作付意向面積が焦
点となるが、今後は南米産の新穀の出回り増加が圧迫要因になりやすいため注意した
い。チャートはコーン以上に戻り基調が強いが、このまま１２ドルを維持に目指すのか
どうかに注目したい。今夜は週間輸出検証高に注目したい。

　前日のシカゴは大幅続伸。ドル安に支援されるなか、ＵＳＤＡの月例需給報告は米国
産の期末在庫が据え置きとなったものの、ブラシル産の生産高見通しが下方修正となっ
たことで上昇した。

　５月限は高値は１１８５．００セントまで上昇した後、引けは１１８４．００セント
とほとんど下げなかった。
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＜今夜の予定＞
◆　アメリカ　◆
【農産】 3/12 00:00 週間穀物輸出検証高（USDA）
MINKABU PRESS

＊予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
＊海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖３月限は０．１２セント高の１４．７８セント
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  11/22(土) 08:43
• ［表］ロンドン石油先物＝出来高・取組高（２０日付）
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• ［表］ロンドン石油先物＝出来高・取組高／最高・最低（２０日付）
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  11/22(土) 08:15
• ［表］海外砂糖先物＝出来高・取組高（２０日付）
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  11/22(土) 08:15
• ［表］海外砂糖先物＝出来高・取組高／最高・最低（２０日付）
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  11/22(土) 08:15