●レビュー金、CPI前の持高調整で小幅高=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 11日のニューヨーク金先物相場は、前日比3.10ドル高の2188.60ドル。
2月消費者物価指数の発表を控えて、持高調整が中心の展開になっている。消費者物価
指数の結果によって今後の米金融政策見通しが大きく修正される可能性があり、積極的
な売買は見送られている。前日比では小幅続伸しているが、高値更新の動きに関しては
一服した。米金利、ドルともに小動きに終始している。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。