週明けの金市場は、12日に2月消費者物価指数の発表を控えて様子見ムードが強か った。米利下げの織り込みで急ピッチな上昇が再開されているが、こうした展開が正当 化されるのか、データチェックの必要性が認識されている。市場予想だと、前月比で総 合が0.4%上昇、コアが0.3%上昇とやや強めの数値が想定されているが、ここを 無難に乗り切ることができると、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて先 高感が維持される。一方、1月消費者物価指数は金相場を一時2000ドル割れまで 50ドル程度押し下げている。その再現がみられるか、回避できるのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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