12日前引けの日経平均株価は前営業日比233円57銭安の3万8586円92銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億3642万株、売買代金概算は2兆4516億円。値上がり銘柄数は392、対して値下がり銘柄数は1224、変わらずは39銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場はリスク回避の地合いが継続し、日経平均は下値模索の動きで一時500円以上の下落で3万8200円台まで水準を切り下げる場面があった。前日の米国株市場でハイテク株が売られた地合いを引き継ぎ半導体セクターなどを中心に売りがかさんだ。日銀の金融政策正常化に向けた動きが前倒し的に行われるのではないかという見方も売りを助長した。ただ、その後は半導体関連や人工知能(AI)関連株に買い戻される銘柄が相次ぎ、全体相場も下げ渋る展開に。日経平均は3万8500円台まで水準を戻して前場の取引を終えている。 個別では三井E&S<7003>が売られたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクの下げが目立つ。三菱重工業<7011>が安く、三井物産<8031>も大きく値を下げた。さくらインターネット<3778>はストップ安。半面、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>がしっかり、野村マイクロ・サイエンス<6254>、SCREENホールディングス<7735>なども買われている。ソシオネクスト<6526>も上昇した。ファーストリテイリング<9983>も堅調。セック<3741>が大幅高、北越コーポレーション<3865>も急騰した。 出所:MINKABU PRESS
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