アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける 上海株は3日ぶり反発も上値は重い 東京時間11:10現在 香港ハンセン指数 17147.21(+65.10 +0.38%) 中国上海総合指数 3055.81(+11.98 +0.39%) 台湾加権指数 19897.03(-31.48 -0.16%) 韓国総合株価指数 2709.83(+16.26 +0.60%) 豪ASX200指数 7717.60(-11.84 -0.15%) アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける。 上海株は3営業日ぶりに反発。医療品や素材、エネルギー関連が軒並み上昇。ハイテクやコミュニケーションサービス関連は下落している。 2月に5年ぶり安値をつけて以降は上昇し続けており、底打ちしたとの見方から海外からの資金流入が回復しつつあるもよう。ただ、ファンダメンタルズは改善していない。不動産大手の碧桂園控股が人民元建て社債の利払いをはじめて怠ったとの報道を受け、不動産不況の深刻さが改めて意識されている。もっとも、不動産不況は今に始まったことではないため、中国市場への影響は限定的。 不動産不況にデフレ問題、少子高齢化加速にくわえ、トランプ氏が米大統領に返り咲く可能性があり米中関係悪化も懸念されている。中国外務省はきのう会見を開き、誰が米大統領になっても安定的で健全な米中関係を推進してほしいと述べた。 香港市場では不動産や医療品、エネルギー関連が上昇。JDドットコムやシャオミ、ネットイース、バイドゥ、アリババなどハイテク関連も上昇している。中国首相が、テクノロジー分野への投資を加速させるよう呼びかけたほか、検索エンジン会社バイドゥと半導体メーカーの北方華創を訪問したと報じられている。
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