<大豆> シカゴ大豆5月限は3月7日に1150セントを回復した後、続伸場面となった。 14日の取引で1217.50セントと2月上旬以来の水準まで値を伸ばした後は値位 置を落とし上げ一服と見られる形になった。 ブラジル、アルゼンチンの南米生産国からの供給が増加する時期を迎えていることに 加え、ドルの高止まりが続いていることで米国の大豆輸出は冴えない状況が続いてい る。急落後の修正も2月下旬以降の上昇で一段落した感が強いだけに、上げ一服から1 200セント前後でのもちあいにシフトするとみる。 <コーン> シカゴコーン5月限は2月26日に一代の安値を更新して以降、確りとした足取りが 続いていたが、440セントに到達した後に軟化に転じており、目先の上げ一巡の形と なった。 米国のコーン輸出は大豆に比べると強気を維持しているものの、米国内需給の緩和見 通しやブラジルのサフリーニャコーン生育環境改善など米国内外の需給要因は弱気が見 込まれている。チャート面でも買い戻しが一巡した感が強い。 また、3月末に米農務省(USDA)から発表される作付意向面積に対する意識が高 まるため、模様眺めムードが高まると予想されることからも、440セントを上値抵抗 線にしての高下になると予想される。 <小豆> 取組は依然として出来ず。商い成立は期待し難い。 MINKABU PRESS
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