東京時間18:06現在 香港ハンセン指数 16720.89(-240.77 -1.42%) 中国上海総合指数 3054.64(+16.40 +0.54%) 台湾加権指数 19682.50(-255.42 -1.28%) 韓国総合株価指数 2666.84(-51.92 -1.91%) 豪ASX200指数 7670.28(-43.35 -0.56%) インドSENSEX30種 72670.56(-426.72 -0.58%) 15日のアジア株は総じて下落。2月の米生産者物価指数の上振れを受けて、米国での利下げ開始が後ずれするとの警戒感などから、アジア株はおおむね軟調な推移を見せた。上海株は反発。中国当局による政策期待などを背景に上昇した。 上海総合指数は反発。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団が買われる一方で、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、石炭会社の陝西煤業が売られた。 香港ハンセン指数は大幅続落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、食品メーカーのティンイー、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。 豪ASX200指数は続落。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行が買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが売られた。
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