−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/04 2025/02 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,452 + 68 11,458 + 73 : 2,345.36 +13.06 銀 134.0 +3.0 135.7 -1.0 : 2,792.00 +27.00 プラチナ 4,734 +219 4,750 +242 : 974.90 +46.10 パラジウム 4,990 0 4,990 0 : 1,059.86 +58.01 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 151.89 +0.08 ユーロ・ドル相場 1.0859 +0.0025 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが大幅続伸。プラチナはニューヨーク高を 受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて堅調と なり、先限は正午に230円近くの上昇で推移。午後に入り現物相場の一段高で上げ幅 を拡大し、期先、10、12月限とともに一時250円超の上昇となった。全限月が一 代高値を更新。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが219〜252円高、プラチナスポットが 224円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが2万8097枚、プラチナミニが2440枚、プラチナス ポットが1万6456枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米CPI・FOMC議事録、無事通過なら1000ドルを目指すか】 プラチナ先限は4520円で小高く寄り付いた。寄り付き値が今日の高値となり、上 げ幅を拡大した午前中に4761円まで上げ幅を拡大。4722円まで上げ幅を縮小し たが、午後になり、再上昇となり、2015年2月以来の高値となる、4765円の高 値をつけた。 暴騰している金、銀に比べ明らかに出遅れ感が強くかったが、中国の4連休明けか一 気に放れた。明晩発表の米消費者物価指数(CPI)、先月19、20日に開催された 米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の発表を上手く通過できれば、1000ド ルを目指す展開か。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の967.31ドルから、金堅調につれ 高となり、午前中に976ドル台まで上昇。968ドル台まで上げ幅を縮小したが、午 後になり、再上昇となり、978.35ドルの高値をつけた。 MINKABU PRESS
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