東京時間18:13現在 香港ハンセン指数 17095.03(-44.14 -0.26%) 中国上海総合指数 3034.25(+6.91 +0.23%) 台湾加権指数 20753.22(-10.31 -0.05%) 韓国総合株価指数 2706.96(+1.80 +0.07%) 豪ASX200指数 7813.58(-34.88 -0.44%) インドSENSEX30種 75038.15(休場) 11日のアジア株は総じて下落。3月の米消費者物価指数が強い結果となり、米国での利下げが後ずれするとの観測や米国株の下落を受けて、アジア株でも売り優勢で推移する市場が多く見られた。香港株は小反落。一時1.65%安まで売られたものの、その後は下げ渋りを見せた。上海株は小反発。3月の中国消費者物価指数は市場予想を下回る弱い結果となったものの、押し目買いの動きが広がった。インド市場は休場。 上海総合指数は小反発。機器メーカーの国電南端科技、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技、建設機械メーカーの三一重工が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行が売られた。 香港ハンセン指数は小反落。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が買われる一方で、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、インターネット・サービス会社の網易が売られた。 豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが売られた。
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