16日前引けの日経平均株価は前営業日比827円22銭安の3万8405円58銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億5056万株、売買代金概算は2兆2910億円。値上がり銘柄数は169、対して値下がり銘柄数は1473、変わらずは10銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場はリスクオフの流れが加速し、日経平均は続急落を余儀なくされた。3万8000円台前半まで水準を切り下げ、前場の安値で取引を終えている。前日の米国株市場ではハイテク株中心に売られる展開となり、NYダウは4月に入ってから2000ドル以上も下落するなど調整色が強まっている。東京市場でもこの流れに追随する形で半導体関連など中心に広範囲に売りが広がった。米長期金利の上昇が顕著となるなか、国内10年債利回りも上昇傾向を強め、株式市場に逆風となっている。前引け時点でプライム市場の約9割の銘柄が値を下げている。 個別ではレーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>など半導体主力株が商い活況も大きく下値を探る展開となっているほか、東京電力ホールディングス<9501>も安い。トヨタ自動車<7203>も値を下げた。日立製作所<6501>が売られ、三菱重工業<7011>も軟調。古野電気<6814>が急落、FPパートナー<7388>も大幅安。半面、ニデック<6594>が商いを伴い高く、ベイカレント・コンサルティング<6532>も堅調。テラスカイ<3915>が値を飛ばし、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>、東宝<9602>も物色人気。 出所:MINKABU PRESS
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