【市況】 とうもろこしは、軒並み上昇。シカゴ高を背景に買い優勢。序盤は上げ幅は限月によ って異なったが、先限は530円高から620円まで一段高。最も取組高の多い期近 11月限は80円高から490円高まで上げ幅を拡大。唯一、売り優勢となっていた期 中1月限は880円安から420円高に反騰。シカゴ夜間取引が米国産コーンの作付け ペースの鈍化から小幅続伸で推移していることから売り向かう動きは少なく、約定して いる限月は今日の高値でもちあい。 午前10時56現在、前営業日比は320〜970円高。 先限は620円高の4万1870円。 推定出来高は66枚(夜間取引を含む)。 【11月限は昨年12月4日以来の高値まで上伸】 とうもろこし先限は直近の高値4万2000円超えにはなっていないが、高止まり商 状で堅調。最も取組高の多い期近11月限は3万9590円まで上昇し、昨年12月4 日以来の高値をつける上伸。11、1月限は損切りとなる買い戻しが先行か。 この後は、幾分、上げ幅の縮小の可能性はあるが、堅調に推移するとみる。 米農務省(USDA)が発表した5日現在の作付け進捗率は36%と前年の42%、 平年の39%を下回っている。1週間で9ポイント(9%)の進展にとどまった。例 年、5月末までに作付けは完了となる。まだ3週間以上あり、先週の鈍化を取り戻すに は十分可能だが、シカゴ市場では買い戻しと新規買いの口実にされやすいとみる。 MINKABU PRESS
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