とうもろこし午前=期先2本と期近7月限が上昇、11月限は上伸後に暴落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先2本と期近7月限が上昇。前日のシカゴ期近続伸と1ドル=
156円台半ばの円安から買い優勢。11月限は300円高の4万円と上伸し、直近の
高値更新となったが、1400円安まで暴落。
 午前10時38分現在、前営業日比は1400円安〜840円高。
 先限は540円高の4万2420円。
 推定出来高は61枚(夜間取引を含む)。
【11月限は乱高下も先限は高止まり】
 とうもろこしは、期近11月限が乱高下。昨年10月以来の高値をつけたが、今月7
日以来の安値まで上げ幅を削る波乱の展開。手じまい売買中心か。
 先限は上昇。昨年7月以来の高値となる4万2420円まで上値を伸ばした。11月
限の急反落の影響を受けることなく、高止まり状態。先限の取組高は13日時点で55
枚のみだが、25年5月限として一代高値を更新し、買い方に有利なチャート。
【シカゴ夜間取引は続伸】
 シカゴ夜間取引は続伸。期近7月限は前日比2.25セント高の474.75セン
ト。
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