22日の穀物市場では、高騰していた小麦相場が軟化する一方、トウモロコシ相場が 地合を引き締めえた。5月は小麦相場がロシアやウクライナの降霜被害を手掛りに急伸 地合を形成し、トウモロコシ相場も連れ高するような動きが見られた。それがより積極 的にトウモロコシ買い・小麦売りという裁定取引の形にシフトしている。トウモロコシ と小麦との間には、飼料分野で需要代替性が存在することもあり、200セントを大き く超えるスプレッド環境が、トウモロコシ相場の値頃感を強めている。産地気象環境は 安定しているが、値崩れを起こさない一因になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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