アジア株 まちまち、香港株は反落 豪州株は続伸 東京時間17:51現在 香港ハンセン指数 18015.94(-277.44 -1.52%) 中国上海総合指数 2974.01(+2.72 +0.09%) 台湾加権指数 23879.36(-37.57 -0.16%) 韓国総合株価指数 2860.92(+3.92 +0.14%) 豪ASX200指数 8017.62(+58.34 +0.73%) インドSENSEX30種 80766.44(+247.10 +0.31%) 15日のアジア株は、まちまち。米早期利下げ観測を受けて、先週末の米株が上昇。週明けのアジア市場でも豪州、インド株などが堅調。一方で、香港ハンセン指数は大幅反落。上海総合指数はほぼ横ばい。 上海総合指数は小幅続伸。資源関連が堅調で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、中国石油化工(シノペック)などが買われている。一方、消費関連が下落。自動車製造のセレス・グループ、家電メーカーのハイアール・スマート・ホームや北京石頭世紀科技(ロボ・ロック)などが安い。 香港ハンセン指数は大幅反落。幅広い業種の銘柄が下落。家電メーカーのハイアール・スマート・ホーム、健康産業のJDヘルス・インターナショナル、インターネット検索の百度(バイドゥ)、宝飾品の周大福珠宝集団などが下落率上位。中升控股(チョサン・グループ・ホールディングス)など一部銘柄が買われている。 豪ASX200指数は続伸。ほぼ全業種が買われている。IT関連では、ワイズテック・グローバル、データ・ナンバー・スリーなどの上昇率が目立つ。消費関連では、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、旅行代理店のフライト・センター・トラベル・グループ、衣料品販売のプレミエ・インベストメントなどが高い。
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