17日前引けの日経平均株価は前営業日比32円28銭高の4万1307円36銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億2110万株、売買代金概算は1兆9600億円。値上がり銘柄数は1221、対して値下がり銘柄数は366、変わらずは58銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は大型株中心に買い優勢の展開となったが、日経平均は指数構成比率の高い値がさの半導体関連株が売られたことで上げ幅は限定的となった。前日の米国株市場でNYダウが740ドルあまりの急伸をみせたことが市場センチメントを強気に傾けたものの、4万1000円台半ばでは目先筋の利益確定売り圧力が強く、前引けにかけて伸び悩んでいる。もっとも中小型株中心に個別株の物色意欲は旺盛。値上がり銘柄数は1200を超え、全体の74%を占めている。 個別では前場売買代金トップの三菱重工業<7011>が堅調、川崎重工業<7012>も商いを伴い大幅高に買われた。三井E&S<7003>が物色人気、IHI<7013>にも投資資金が流入している。このほかコマツ<6301>も活況高となった。ヤマシンフィルタ<6240>が急騰、セルソース<4880>も値を飛ばした。東宝<9602>も大幅高。半面、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>などの半導体主力株の下げが目立つ。ローツェ<6323>も安い。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が大幅安となったほか、古野電気<6814>、SHIFT<3697>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS
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