23日前引けの日経平均株価は前営業日比77円34銭高の3万9676円34銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億1346万株、売買代金概算は1兆7669億円。値上がり銘柄数は1219、対して値下がり銘柄数は360、変わらずは67銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は広範囲に買い戻しの動きが表面化し日経平均株価は5日ぶりに切り返す展開となった。前日の欧州株市場が総じて高かったほか、米国株市場でも半導体関連がリバウンドに転じたことで、朝方はこの流れに追随してリスク選好の地合いを鮮明とした。しかし、買い一巡後は大型株中心に上値の重い展開を強いられている。半導体主力銘柄の一角が値を消し、投資家心理を冷やしている。ただ、中小型株物色は活発で値上がり銘柄数は1200を上回りプライム市場の74%を占めている。 個別では日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>など海運株が大きく買われ、東京エレクトロン<8035>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>などが上昇、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも堅調。ティーガイア<3738>が続急騰、ジャムコ<7408>も大幅高。武蔵精密工業<7220>も値を飛ばした。半面、レーザーテック<6920>が下値を模索し、ローツェ<6323>も安い。ソフトバンクグループ<9984>も冴えない値動き。FPパートナー<7388>が大幅安となり、北越コーポレーション<3865>の下げも目立つ。コスモス薬品<3349>も利食われた。 出所:MINKABU PRESS
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