日本時間23時に米労働省が発表した6月の米求人件数は前回5月の修正値である823万人から818万人に減少した。減少はしたものの、800万人超の水準は維持しており、市場の予想も上回っていた。労働市場が徐々に冷え込んでいるという最近の傾向を覆す結果となり、労働需要の減速もここ来て落ち着き始めていることが示唆されている。 雇用主が採用を抑制し、賃金の伸びが鈍化しているにもかかわらず、労働者に対する需要は依然として堅調であることを示している。 FRBが注視している求人倍率は1.2倍で、パンデミック前の水準に並んだ。最も求人が増えた業種は、貿易、宿泊・飲食サービス、州・地方政府であった。製造業の欠員は過去2年間で最も減少している。一方、レジャー・接客業と専門・ビジネス・サービスは足を引っ張り、求人数はパンデミック以来の最低となった。 離職率は2.1%と2020年以来の低水準を維持。これは労働者が数年前よりも新しい職を見つけることに自信がなくなっていることを示している。
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