−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,237.61 + 9.60 2,296.00 + 5.50 アルミ合金 2,514.00 - 3.00 2,370.00 0.00 銅 8,923.85 - 178.43 9,052.50 - 172.50 ニッケル 16,022.89 - 313.25 16,282.00 - 322.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は小幅続伸。前日の堅調地合いを引き継いで2311ドルで確りで取 引を開始。開始直後に2327.50ドルの高値を付けた後は2315ドルを下値支持 線として意識する足取りとなったが、アジア株の頭重い足取りを受けて2315ドルを 割り込んだことで手仕舞い急ぎと見られる売りが膨らみ2272.50ドルの安値まで 軟化。売り警戒から買い戻されたものの、その後は2312ドルが上値抵抗線として意 識されるもちあいとなり、わずかに上げ幅を維持して終了。 銅3カ月物は反落。大幅高となった前日の流れを引き継ぎ買いが先行し、9250ド ルで小高く取引を開始。アジアの時間帯序盤に9322ドルまで浮上したが、その後は 次第に値位置を切り下げる足取りを展開。9220ドルを下値支持線にしてのもちあい となった後、欧州の時間帯に欧州株安を受けて一段安となって9100ドル台に軟化。 しばらくもちあったが米国の時間帯を迎えると下値を探る足取りを展開。8986. 50ドルまで値を落とした後に買い戻されたが、3ケタの下げ幅を記録する大幅安とな った。 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万6560ドルでの取引開始直後に1万6680ド ルの高値を付けたが、その後は他非鉄貴金属の軟調な足取りもあって下値を探る足取り を展開。一時は1万6155ドルまで値を落としたところで買い戻されたが300ドル を超える下げ幅での終了となった。 今日の材料 ・1日のアジア太平洋株式市場はまちまち。 ・中国上海総合指数は小反落、6.36ポイント安の2932.39ポイント。 ・中国・財新製造業7月のPMI(購買担当者景気指数) 結果 49.8 予想 51.5 前回 51.8(財新製造業PMI) ・欧州株は下落。決算内容の一部が嫌気された仏ソシエテの急落につられ、金融株が 売り込まれた。独DAX指数は2.30%の低下。 ・米国週間新規失業保険申請件数 結果24.9万件 予想 23.6万件 前回 23.5万件 ・7月のISM製造業景気指数 結果 46.8 予想 49.0 前回 48.5 ・ドルは堅調。ドル円は一時、1ドル=150円台に戻したが、売り圧力強く、149円台 半ばで終了。ユーロドルは7月3日以来の安値となる1ユーロ=1.0775ドルまで下落。 ・米国株は景気不安を背景に大幅安。ニューヨークダウは494.82ドル安。ナスダック 指数は405.26ポイント安(2.30%の低下)。 ・ニューヨーク貴金属は金が小幅高も他3品は下落。ニューヨーク原油は反落。 MINKABU PRESS
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