東京時間17:56現在 香港ハンセン指数 16877.86(+230.52 +1.38%) 中国上海総合指数 2869.83(+2.55 +0.09%) 台湾加権指数 21295.28(+794.26 +3.87%) 韓国総合株価指数 2568.41(+46.26 +1.83%) 豪ASX200指数 7699.83(+19.19 +0.25%) インドSENSEX30種 79230.38(+637.31 +0.81%) 7日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株が最近の下げの反動から反発、その後の米国株価指数先物が時間外取引で上昇していることなどが好感されて、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。香港株は反発。前日まで売りに押されていた反動から買いが広がった。台湾株は3.8%高の大幅続伸。米株高を背景に買いが広がった。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)や電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業などハイテク関連株を中心に買われた。 上海総合指数は小幅続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力が買われる一方で、保険大手の中国人寿保険、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。 香港ハンセン指数は反発。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、電力会社のチャイナ・リソーシズ・パワー、天然ガス供給会社の新奥能源控股(ENNエナジー・ホールディングス)が買われた。 豪ASX200指数は小幅続伸。医薬品メーカーのCSL、通信会社のテルストラ・コーポレーション、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行が売られた。
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