アジア株式市場 香港ハンセン、中国本土株落ち着いた動き

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株式市場 香港ハンセン、中国本土株落ち着いた動き

アジア株は午後に入っても日本を除いて落ち着いた動き。香港ハンセン、中国本土株は前日終値前後での推移。韓国総合、台湾加権なども落ち着いた動きとなっている。

東京時間13:45現在 
香港ハンセン指数   17128.78(+17.13 +0.10%) 
中国上海総合指数  2856.09(-2.12 -0.07%) 
台湾加権指数     21742.05(-31.21 -0.14%) 
韓国総合株価指数  2615.58(-2.72 -0.10%) 
豪ASX200指数    7820.30(+6.63 +0.08%) 
インドSENSEX30種  79571.81(-77.11 -0.10%) 
シンガポールST指数  3262.92(+27.54 +0.85%) 
クアラルンプール 総合指数  1606.71(+0.05 +0.00%) 
NZSX 浮動株50 トータルリターン  12303.76(+22.51 +0.18%) 

 香港株は午前から続く落ち着いた動き。エネルギー関連が朝から強く、天然ガスのENNエナジーホールディングスが3%超、中国海洋石油(CNOOC)、中国石油天然気(ペトロチャイナ)が2%超の上昇。光学機械のサニーオプチカルなどもしっかり。

 中国本土株は生活必需品、ヘルスケア、一般消費財などが軟調、金融がしっかり。中国四大銀行に加え、中国郵政備蓄銀行などもしっかり。朝から軟調の酒造会社貴州茅壷酒が下げ寄与度上位、化学品の万華化学は下げ幅を縮めるも2.8%安。

 豪州株が決算が弱かった医薬品大手CSLが依然軟調。銀行株などが堅調。

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