東京時間17:45現在 香港ハンセン指数 20760.15(+261.20 +1.27%) 中国上海総合指数 3302.80(+16.94 +0.52%) 台湾加権指数 23334.76(-200.67 -0.85%) 韓国総合株価指数 2599.62(+28.92 +1.12%) 豪ASX200指数 8216.01(+10.34 +0.13%) インドSENSEX30種 80391.00(+170.28 +0.21%) 23日のアジア株は総じて上昇。上海株や香港株は上昇。中国当局が打ち出してきた景気対策などを背景に堅調な推移を見せた。台湾株は続落。米国の半導体関連株の下げが重石となった。タイ市場は休場。 上海総合指数は続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、太陽光発電や飼料会社の通威、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。 香港ハンセン指数は大幅続伸。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。 豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売会社のウールワース・グループ、航空会社のカンタス航空が買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。
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