7日前引けの日経平均株価は前営業日比158円80銭安の3万9321円87銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は14億3731万株、売買代金概算は3兆2501億円。値上がり銘柄数は1287、対して値下がり銘柄数は323、変わらずは34銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は朝方こそリスク選好の地合いだったが、その後に日経平均は軟化した。前日の米国株市場で主要株価指数が大きく上昇しており、それを引き継ぐ格好で一時400円超高に買われたものの、買い一巡後は一転して下値を探る展開となり450円あまり下落する場面も。前日に米株市場に先立って日経平均が買われていたことで、目先利益確定の動きが上値を押さえ、乱高下する展開を余儀なくされた。トランプ政権下でのアメリカ第一主義の復活に伴い、関税強化や安全保障面での不透明感が嫌気されている面もあるようだ。ただ、個別株は前引け時点でプライム上場銘柄の約78%が上昇している。 個別では売買代金トップのディスコ<6146>やレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置関連株が安い。三菱重工業<7011>、IHI<7013>なども売られた。ファーストリテイリング<9983>が安く、キーエンス<6861>も軟調。ニトリホールディングス<9843>も下落した。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが堅調、トヨタ自動車<7203>も値を上げた。川崎重工業<7012>が高く、日立製作所<6501>も上値を追った。コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>、京王電鉄<9008>、シグマクシス・ホールディングス<6088>などが値を飛ばしている。 出所:MINKABU PRESS
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