18日前引けの日経平均株価は前営業日比299円52銭安の3万8343円39銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は8億9799万株、売買代金概算は1兆9102億円。値上がり銘柄数は914、対して値下がり銘柄数は663、変わらずは67銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は朝方からリスク回避目的の売りがかさみ、日経平均は寄り後早々に500円近い下げに見舞われる場面があった。しかし、その後は下げ渋る展開をみせた。植田日銀総裁が名古屋で行われた金融経済懇談会で利上げ前倒しを示唆する発言をしなかったことが、ショート筋の買い戻しを誘ったという見方もある。値下がり銘柄数を値上がり銘柄数が上回り、全体の56%が上昇している。ただ、実需の買い意欲は限定的で商いは盛り上がりを欠いており、全体売買代金は2兆円に届かなかった。 個別では断トツの売買代金をこなしているディスコ<6146>が軟調なほか、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置大手が安い。三菱重工業<7011>、IHI<7013>、川崎重工業<7012>など防衛関連も売り優勢。日立製作所<6501>も下落した。ジョイフル本田<3191>が急落、ペプチドリーム<4587>も大幅安となった。半面、商船三井<9104>、日本郵船<9101>など海運株が強さを発揮、良品計画<7453>も上昇した。メルカリ<4385>も高い。ミルボン<4919>が急騰、日本コンクリート工業<5269>なども値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS
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