アジア株 軒並み上昇、上海株は反発

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:10現在
香港ハンセン指数   19663.67(+87.06 +0.44%)
中国上海総合指数  3346.01(+22.16 +0.67%)
台湾加権指数     22848.80(+302.26 +1.34%)
韓国総合株価指数  2471.95(+2.88 +0.12%)
豪ASX200指数    8374.03(+73.86 +0.89%)
インドSENSEX30種  78227.31(+888.30 +1.15%)

 19日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株式市場でナスダックが上昇したことなどから、アジア株はハイテク株を中心に堅調な動きを見せた。上海株は反発。ハイテク株や素材株などが買われた。台湾株は1.3%高。前日のナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇を受けて、ハイテク関連株を中心に上昇した。
   
 上海総合指数は反発。コンピューター部品メーカーの海光信息技術、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、コンピューター機器メーカーの中科曙光、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、化学品メーカーの万華化学集団、証券会社の中信証券、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団が買われた。
   
 香港ハンセン指数は小幅続伸。電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われる一方で、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。
   
 豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、会計システム会社のゼロ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが買われた。

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