21日前引けの日経平均株価は前営業日比319円12銭安の3万8033円22銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は8億3376万株、売買代金概算は1兆8208億円。値上がり銘柄数は876、対して値下がり銘柄数は699、変わらずは69銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、朝方は売り買い拮抗で日経平均は前日終値近辺でスタートしたが、その後は利食い急ぎの動きが表面化し値を崩した。前日の欧州株市場ではウクライナ情勢を巡る地政学リスクが改めて意識され主要国の株価が揃って下落したが、米国株市場ではNYダウが取引終盤に上昇に転じるなど強さを発揮した。しかし、引け後発表のエヌビディア<NVDA>の決算は予想を上回る好内容だったにもかかわらず、時間外取引で値を下げたことから、東京市場でも半導体関連の上値が重い展開となり、全体相場の軟調な地合いを助長した。ただ、個別株では値上がり銘柄数が値下がり数を上回っている。 個別では売買代金トップとなったアドバンテスト<6857>、売買代金2位のディスコ<6146>がいずれも売られる展開となったほか、ソフトバンクグループ<9984>も下落した。三菱重工業<7011>も冴えない。ファーストリテイリング<9983>が下値を探り、KADOKAWA<9468>も利食われた。フォスター電機<6794>は急落。半面、フジクラ<5803>が逆行高、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクも強い。東京ガス<9531>が大幅高に買われた。広済堂ホールディングス<7868>、JCRファーマ<4552>が急騰、LIFULL<2120>も値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS
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