穀物相場は、潤沢な米国内在庫、南米の良好な気象環境を背景とした売り圧力の有無 が焦点になる。特に南米の降水量は例年を若干上回っており、天候リスク不在の状況が 重視されると、上値の重い展開が支持される。トウモロコシに関しては、小麦相場高の 支援も一服しており、残された買い材料は輸出が底固さを見せていることだが、11月 と比較するとその輸出の勢いも鈍化している。ここで中国やメキシコとの通商リスクを 織り込むと急落する可能性も高まるが、通商問題については実際のトランプ政権誕生後 の動向を見極めたいとのムードが強くなっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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