5日前引けの日経平均株価は前営業日比212円12銭高の3万9488円51銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億3311万株、売買代金概算は2兆753億円。値上がり銘柄数は1044、対して値下がり銘柄数は544、変わらずは56銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って最高値を更新したことを受け、主力株中心にリスクを取る動きが優勢となった。ただ、買い一巡後に日経平均は伸び悩む展開を強いられ、寄り付き直後に前場の高値をつけ、ほぼ寄り付き天井の形となっている。半導体関連株などが戻り売りを浴び上値が重く、マーケットのセンチメントを冷やしている。一方、今月の日銀金融政策決定会合で利上げが見送られるとの観測が底流するなか、下値では買い向かう動きも活発で日経平均は前引け時点で3万9000円台半ばをキープしている。 個別では断トツの売買代金をこなした三菱重工業<7011>が高く、川崎重工業<7012>、IHI<7013>など防衛関連が商い高水準のなかで値を飛ばした。また、フジクラ<5803>が物色人気、アドバンテスト<6857>も大きく水準を切り上げた。ソフトバンクグループ<9984>が高く、リクルートホールディングス<6098>も強い動き。任天堂<7974>は9連騰となっている。大阪ソーダ<4046>が急騰、KeePer技研<6036>も大幅高。半面、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が冴えず、商船三井<9104>も売りに押された。第一三共<4568>が安く、信越化学工業<4063>も下値を探った。三越伊勢丹ホールディングス<3099>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS
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