東京時間18:40現在 香港ハンセン指数 20155.05(-156.23 -0.77%) 中国上海総合指数 3432.49(+9.83 +0.29%) 台湾加権指数 22903.63(-221.45 -0.96%) 韓国総合株価指数 2442.51(+24.67 +1.02%) 豪ASX200指数 8353.60(-39.37 -0.47%) インドSENSEX30種 81487.38(-22.67 -0.03%) 11日のアジア株は、まちまち。上海株は小幅続伸。今日から中国で開催される中央経済工作会議で景気刺激策などが打ち出されるとの期待感が買いにつながった。豪州株は続落。ハイテク株や不動産株が売られた。台湾株は続落。前日の米株安を受けて、ハイテク関連株を中心に売り優勢で推移した。 上海総合指数は小幅続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件、商業用自動車のメーカーの安徽江淮汽車が買わる一方で、銀行大手の中国工商銀行、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。 香港ハンセン指数は続落。天然ガス供給会社の新奥能源控股(ENNエナジー・ホールディングス)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われる一方で、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、電子商取引のJDドットコム、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)が売られた。 豪ASX200指数は続落。不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、保険会社のQBEインシュアランス・グループ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキューが売られた。
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