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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (25/ 4) 925.0 949.5 924.4 948.3 + 25.9
(25/ 7) 933.4 955.7 933.4 955.3 + 25.8
パラジウム (25/ 3) 912.00 928.50 908.50 922.50 + 10.40
(25/ 6) 919.00 934.50 919.00 930.30 + 9.80
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 19,063 25,975 89,017 (- 218)
パラジウム 3,710 3,307 19,901 (+ 68)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,732.13 + 339.86
前日 157.62/64 1.0261/63 ・ナスダック 19,621.68 + 340.89
本日 157.35/37 1.0307/09 ・10年米国債利回り 4.60 + 0.03
・NY原油 (25/ 2) 73.96 + 0.83 ・SPDR保有金残高 872.52 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナ、パラジウムは続伸。前日比は、プラチナ
が23.7〜25.9ドル高、中心限月の4月限が25.9ドル高、パラジウムが
9.80〜10.40ドル高、中心限月の3月限は10.40ドル高。
プラチナ4月限は続伸。今週末にかけて下値を探った反動で買い戻しが優勢となっ
た。昨年からのドル高傾向が続いているものの、週末にかけてドル高は一巡している。
昨年12月の米ISM製造業景気指数が49.3まで上昇し、回復傾向にあることは
重し。今年の米追加利下げ観測に不透明感が強まっている。本指数は景気判断の分岐点
である50を下回って推移しているが、米政権交代を控えて製造業の企業マインドに改
善の兆候がある。
中国の景気対策期待は相場を支えた。中国国家発展改革委員会は景気対策の一環とし
て、携帯電話、タブレット端末などの通信機器の買い替えに補助金を出す消費刺激策を
発表している。中国では金融緩和も実施される見通し。
パラジウム3月限は続伸。昨年末にかけて下値を探った反動で買い戻しが続いた。
今日の材料
・関税は我々の負債を返済し米国を再び豊かにする=トランプ次期米大統領
・経済見通しの基調はポジティブ=バーキン米リッチモンド連銀総裁
・労働市場は解雇よりも採用に向かう可能性が高い=同上
・抑制的な金利の長期化が望ましい=同上
・ジョンソン米下院議長が再任
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